iPhoneの動画の色が薄く見える理由
HDR 動画は、とても明るい画面向けの明るさ情報を持っています。HDR のメタデータに対応していない通常の(SDR の)画面では、のっぺりとした灰色に見えてしまいます。標準のダイナミックレンジに変換すると明るさが適切に調整され、どの画面でも自然な色で表示されます。
このプリセットがすること
- HEVC → H.264(最も互換性の高い映像コーデック)
- HDR → SDR(BT.709)、8ビット — どの画面でも自然な色に
- 最大1080p・30 fps — 古いテレビやプレーヤーが再生できる範囲
- 撮影日時と位置情報を保持
リストで HDR と表示されたファイルは、自動的に変換されます。
問題の原因になる iPhone のカメラ設定
- 設定 → カメラ → フォーマット → 高効率 では HEVC で録画されます。「互換性優先」にすると H.264 で録画されますが、容量は約2倍になります。
- 設定 → カメラ → ビデオ撮影 → HDRビデオ では Dolby Vision HDR で録画されます。Windows や Android でクリップが灰色に見える主な原因です。
- シネマティックモードとアクションモード、4K 60 fps のファイルは、古いノートパソコンやテレビでは滑らかに再生しにくくなります。
これらの設定を変える必要はありません。HEVC の HDR は iPhone や Mac ではとてもきれいに見えます。ほかの場所で共有したり再生したりする動画だけを変換すれば十分です。
AirDrop、iCloud、「自動」転送
「写真」から Mac に書き出したり、iCloud.com から取り出したりすると、元の HEVC ファイルになります。設定 → 写真 → MacまたはPCに転送 → 自動 にすると、USB でコピーするときは H.264 に変換されますが、AirDrop やクラウド経由では変換されません。ここでの変換は、どこから入手したファイルでも使えます。
動画を撮影した日付を保つ
多くの変換ツールはファイルに今日の日付を書き込むため、動画がギャラリーの一番最後に飛んでしまいます。CompressLab は元の撮影日時と GPS の位置情報を新しい MP4 にコピーするので、Google フォト、Windows のフォト、Apple の写真のどれでも正しい順に並びます。
よくある質問
Windows で iPhone の動画が再生できないのはなぜ?
HEVC を再生するには、Windows に有料の HEVC 拡張機能が必要です。H.264 の MP4 に変換すれば、無料でどこでも再生できます。
色は変わりますか?
HDR は標準の範囲に変換されるため、通常の画面では自然な色で表示されます。HDR 対応のディスプレイでは、元の動画のほうが明るく見えます。
Windows で MOV を MP4 に変換するには?
MOV をここにドロップしてください。Windows が追加のコーデックなしで再生できる、H.264 映像の MP4 ができます。
最終更新: 30/10/2026